Abroaderの日記

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夢について②

 

自分が保育園に通ってる時から

父親と2人でしょっちゅう洋画を見ていました

 

ただただ、自分は意味は理解できず

アクション映画を見て

 

わあ!ジェット・リーカッコいい!

ジャッキー・チェンかっこいい!

 

ぐらいでしか見てはいませんでした。

海外に興味を持ち始めたのは

この時からだと思います。

 

 

 

 

小学生に上がると

成長期、ご飯の食べる量も増えました。

両親が共働きのため

ご飯を食べる時間は夜9時ごろ

全員で席につき毎日家族みんなで

ご飯を食べていました。

(今思うと、とても素敵なことでした)

 

いつものように外でいっぱい遊んで

お腹ペコペコで家に帰ってきた

そんな時、風邪をひいた時にしか

食べられない雑炊が無性に食べたくなり

母親に教わり、

初めて覚えた料理が雑炊でした。

 

 

それからは覚えた雑炊を毎日毎日つくり

失敗したり成功したり

兄弟に作ってあげたり。

両親に作ったり。

 

そして気づいたら

いろんな料理を作ることに

没頭していました。

 

最初は自分で料理作れるようになったら

 

毎日好きなものを好きな時に

食べられて最高じゃん!!!

 

という気持ちから

 

みんなに作ってあげて

美味しいって喜んでくれる

 

その喜びを知ることで

 

料理の道に進みたいと

思うようになりました。

 

 

そして大好きな海外で

いろんな人に美味しい料理を

提供できたらどれだけ幸せだろう。

 

ご飯が満足に食べられない人たちに

自分の料理を食べさせてあげたい。

 

そんな自分の気持ちに気づきました。

 

 

ただの自己満で俺の料理うまいだろ

と、押し付けるのではなくて

自分の料理を食べた人が

自分の中のなにかの引き金になり

僕が初めて覚えた雑炊のような

そこがその人のスタート地点に

なったら嬉しいなと思います。

 

そんな料理人目指して

日々精進していきたいと思います。